森アーツセンターギャラリー(六本木ヒルズ)にて開催された、モンスターハンターの20周年を記念するイベントです。入場者を最初に出迎える『アニバーサリーシアター』から『武器プロジェクション』、『防具インタラクティブ』そしてメインコンテンツである『モンスター図鑑AR体験』までの４つのコンテンツを制作しました。

『モンスター図鑑AR体験』
目の前に大迫力のモンスターが登場し、間近で観察することのできるコンテンツです。ゲストはヘッドマウントディスプレイを装着し、コントローラーを使用して、16体のモンスターを目の前で360度観察することができます。
Meta Quest 3を100台使用し、ネットワーク経由でPCにて制御。Meta Quest 3の状態の把握や一斉スタートが可能です。

『武器プロジェクション』
手に取れるようなサイズで武器が目の前に出現し、14武器種の中で、合計277種類の武器を鑑賞できるプロジェクションマッピングコンテンツです。
手元のタッチモニターで選択した武器がプロジェクターから投影され、14武器種それぞれに対応したパネルにプロジェクションを行うことにより手に取れるようなサイズで武器が立体的に見えます。

『防具インタラクティブ』
これまでのモンスターハンターに登場した219種類の大型モンスターから生産される防具をゲストが自由に鑑賞できるコンテンツです。
75インチの大型タッチディスプレイを使用し、4台のタッチディスプレイをPC経由でネットワーク接続し、トップ画面の防具とモンスターの切り替えが同期します。

『アニバーサリーシアター』
「モンスターハンター20周年-大狩猟展-」のプレショーとして歴代ナンバリングタイトルの映像を一挙に振り返ることのできるコンテンツです。
43台のモニターとプロジェクターをPC経由でネットワーク接続し、映像が同期して、上映することによりモンスターハンターの世界観を壮大に演出しております。