アンリーシュド・プロトタイプ；

常識からの解放

「MOTOROiD」（モトロイド）は“人とマシンが共響するパーソナルモビリティ”をめざした概念検証実験EVモデルです。人機官能に基づく新しい感動体験の創出を目的に、“アンリーシュド・プロトタイプ”（UNLEASHED PROTOTYPE; 常識からの解放）をコンセプトに開発しました。

知能化と自律技術を適用した高度なバランス制御を実装、マシンが自らの状態をセンシングして重心移動によって起き上がり、

モーターサイクルの開発で想定すべき多種多様な環境をデザインラボで再現するためにつくられたライディングシミュレーター。ライディングポジションを自由に変化させ、更にハンドル、スロットル、ブレーキ、ギアは実写に近い操作感を再現できる。商品コンセプトや試作段階のデバイスなどのアイディアを素早く体感できることから、ヤマハ発動機の開発で実際に様々なテストに活用されている。

今回の展示では、デジタルツインがより日常化する未来において、実写とシミュレー

既製品のプラモデルや工業製品のパーツを組み合わせ、本来あるイメージから卓越、そのものへ全く新しい価値を与えるIKEUCHI。これまで彼は、幼少期より影響を受けた「スター・ウォーズ」や「ゾイド」、「ガンダム」などの国内外ポップカルチャーからはじまるイメージに、日本独自の模型文化を掛け合わせることにより、近未来、ノスタルジック、サイバーパンクなど、人によって様々なイメージを想起させるオリジナル表現を構築してきました。大学卒業時、本人のパソコンと模型をあわ

今から18年前となる2004年にPROTOTYPE Inc.が創業のきっかけとなった株式会社カプコンと協業したXBOXゲーム「鉄騎コックピット」を池内啓人とPROTOTYPE Inc.がコラボレーションし、徹底的にリビルドしたプロダクトがTYPE00Rとなる。鉄騎は2080年の未来を描いたVT（Vertical Tank）と呼称される未来の兵器をゲーム上で再現したものとなり、コンシューマーゲームにおいては、前代未聞の奥行き26cm、横幅88cmにもなる操作コントローラーを使用し、2本の

GODSPEED VR初号機（モーターサイクルVRシミュレーター）は現在から8年前になる2014年12月7日に開催された第23ヨコハマホットロッドカスタムショーにて発表された。モーターサイクルのシミュレーションにおいて順操舵、逆操舵、セルフステア、ライダーのボディアクション等、様々な要因が複合的に絡む乗り物であり、シミュレーションにおいて、モーターサイクルが非常に難易度の高い乗り物であるが、当時、ゴーグル型のヘッドマウントディスプレイが黎明期を迎え、体験者の頭

モータースポーツをデジタル化し新しい世界を創り出す。

未来のレースはどうなるかを想像してみる

スピードを競うだけでは無いモータースポーツがあるのでは無いだろうか？　と言うコンセプトの元、イラストレーター AF_KURO氏、モデラー Hip-no-you氏、アートディレクター メチクロ氏、アーティスト 池内氏、PROTOTYPE Inc.が集結し、半年以上に渡り議論し、可視化したものがこれらのコンセプトアートです。

ジェンダー・フリーで様々な技量でも楽し